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2005年10月

2005年10月27日 (木)

フナムシ怪獣ショッキラス

DSC00021今日は久しぶりに私の原型作品のご紹介です。
マイナー怪獣の王道!!フナムシ怪獣ショッキラスです。
脇役怪獣の中でも極端にマイナーな奴ですが、
「ドラえもん のび太の恐竜」と同時上映でみた「モスラ対ゴジラ」や、83年の「ゴジラ復活フェスティバル」で観たゴジラを除けば、84年版ゴジラが私が劇場のスクリーンで観る初めての新作ゴジラ映画であり、ショッキラスは、当時小学生だった私には、とても怖くて印象深いキャラでした。

よくゴジラというと恐怖の対象として描かれますが、私がはじめてゴジラを知ったころには、
もうゴジラは正義の味方でしたし、ミニラという可愛らしい(?)息子もいましたので、
この84年版ゴジラを観にいったときも、たとえ身長が80メートルになろうが、
ゴジラをこれっぽっちも怖いと感じる事はなく、映画の中ではこのショッキラスのほうが10倍怖かったです。

DSC00024でも今あらためてDVDを観るとかなりつらい特撮ですね。ビデオやDVDの普及はいい面もありますが、良くも悪くも幼年期の美化された思い出をぶち壊してくれます(苦笑)
ミイラが登場するシーンくらいまではよいのですが、肝心のショッキラスが登場したとたんに
田中健とショッキラスが、一生懸命戦うのですが、どういう風にショッキラスが強いのかとか、田中健はどこが痛くてギャーギャー言っているのだろうとか、
まるで伝わってこず…巨大なフナムシ人形と田中健が楽しそうに戯れているようにすら見えます(笑)
それどころか、せっかく人間の水分と血液を吸い取っているのに、そんなに粘液をドロドロまき散らかしながら這い回っては、あっという間に脱水症状になってしまうのでは…?とショッキラスの体調の心配までしてしまいます(笑)

まあそんなショッキラスですが、この子をフルスクラッチするのは実は2回目で、
私が生まれてはじめて紙粘土で造型した記念すべき作品がショッキラスです。
一回目は小学4年生のときで、その時は50センチサイズでした。
今回あれから20年以上もの時を経ての再チャレンジです。

DSC00025材質はいつものようにスカルピープリモ、造型やってる人ならご存知でしょうがプリモは松坂牛並みに高いので
粘土代をケチろうと芯に普通のスカルピーを使用したのですが、造型中になんどもポキポキ折れてきて大変でした。
特に造型で気を使ったのは背面ディティールです。
頭部がイボイボなので全身そんなモールドだと思われがちですが、背面は複雑なシワとイボと毛のコラボレーションです。
似たようなモールドはガッパビネットの時に経験したので、造型自体はあまり苦にはなりませんでした。
背中の毛は獣毛の歯ブラシの毛などを植毛して再現したいところですが、
あくまで大量生産を前提とした原型ですので体に密着させた状態で造型しました。
ベースは船内の床をイメージしていますが、この写真は塗装前なのでわかりづらいですね。
また塗装済完成品は後日UPします。
   

2005年10月19日 (水)

中国出張ドキュメンタリー

  デジカメのメモリースティックに出張時の画像が何枚か残ってたのでUPします(^^)

DSC00405関空発、飛行機の中…
もちろん座席はエコノミーですけど、機内上映の映画は新作がいっぱい(^O^)
だけど最新映画はほとんど中国語字幕…そりゃないよぉ~(--;)
しかたなくいまさら「マトリックス」を観る。
「ネオ」こと「Mrアンダーソン」が中国語字幕では「安徳森先生」(笑)
エージェントスミスが「ニーハオ、ニーハオ、安徳森先生」といって登場するシーンは笑える(^^)

DSC00403 香港国際空港からは高速バスに乗りたいところですが、運賃が高いので普通の路線バスと電車を乗り継いで深センに向かいます。
香港は道路の整備も行き届いていて綺麗です。高層ビルも沢山あって経済都市って感じですね。
写真は空港の近く、街の中はもっとゴミゴミしてます。
電車の中や通関(ここは撮影禁止)でデジカメパチパチする度胸が無いので写真がありませんごめんなさい。

DSC00386 な~んにもない~な~んにもない まったくな~んにもない♪

電車を降りて、長蛇の列の通関に並び、深セン市に入るとそこから車で延々とドライブ。
同じ深センでも以前のPVCの工場と違って、ポリの工場は凄い田舎にあります。
都心部から離れ舗装されていない砂利道草原を通る事もしばしば…。
あたりが薄暗くなってきた頃、やっと工場到着。

DSC00383 工場玄関で記念撮影(^^)
半ズボンでお分かりかと思いますが、
現地は暑いです。
気温よりも、湿度の蒸し蒸し感がたまりましぇん(^^;)

DSC00390 腹が減ってはなんとやら…
工場オーナーに案内されて地元の人たちも通う現地のレストランへ。
辛い料理が好きな私は、何を食っても美味しい~
口内炎を患って出張に同行したイケメン営業マンSくんは口内の激痛に半泣きになりながら食ってました。
でも…ななななっなんじゃ~このサルの脳ミソのようなとろとろした物体は!!
でもこれがまた美味しいんですわ
テーブルクロスは使い捨てビニール、しかもどうやって整形したのかと思うくらい超薄い(^^;)

DSC00374 宿泊先のホテルに到着
セキュリティーは万全…かと思いきやドアの鍵が見事に壊れてます(--;)
当然ですが貴重品を部屋に置くのはやめました。
テレビをつけると「極悪日本兵が暴れるドラマ」…観ていてつらいのでチャンネルを回すと、「タツノオトシゴの交尾のドキュメンタリー」がやってました…そのあと記憶無し…

DSC00373 翌朝目覚めて、ホテルの窓から見る素敵な景色(--;)
まあ安い宿だからしかたないか…。
その後、工場に行く。

DSC00377 工場の中庭
さすが中国だけあって、敷地が贅沢に使われています。

DSC00391 でも雨が降ると庭がになります…。

DSC00381 工場への外敵(?)からの進入を防ぐ頑丈な鉄の門と、
番犬たち…子犬がいるのはご愛嬌ってことで(^^)

DSC00392 監修中の私。
微妙なニュアンスはやはり電話やメールでは伝わりません
実際に中国に来ると、コミュニケーションがスムーズにとれて、
日本から指示するのとは桁違いのスピードで監修が進みます
滞在中は毎日この監修を行います。

DSC00384商品になれなかった可愛そうなフィギュアたちは、敷地の隅のフィギュア墓場にどんどん打ち捨てられてゆきます…。

DSC00395この工場ではピューター(金属)の製造に従事する工員が少ない上にピューターは素材自体が高価ですのでピューターを使える部分は限られてきます。
打ち合わせの結果、折れやすそうなガイラの指とマンダの足をピューターにするよう指示すると
2日後にはもうピューター製の手のサンプルが出来上がっていました。

DSC00394 船便は10日以上もかかるのでチタノと飛行メカゴジラ手で持って帰ってこいとの連絡が会社から入り、ハンドキャリーで持ち帰ることになりました。

1メートル近い大きさのこのダンボールを数千キロも離れた日本まで持って帰ってこいとは…原型師が実はインドア派だという事を忘れているじゃろうに…いつもの事なんで予測はしてましたが…(^^;)

この荷物を航空便(EMS)で送ると2つで4万円以上かかるので、営業マンSくんと一人一個づつ手で持って返ることになりました。

結局、帰路は荷物運びに必死で写真を撮る余裕はありませんでした…ごめんなさい(^^;)

2005年10月17日 (月)

靖国参拝…やられちゃったよ。

やられちゃいましたよ靖国参拝(^^;)
難しい問題なので、ここで靖国参拝について私の意見を述べるのは止めますが、
ご存知のように監修のためしょっちゅう中国の工場に行く私にとっては重大なニュースです。
イワクラの工場があるのは
前回暴動が起こった中国の深セン市です。
現地の日本料理店も暴動で破壊される映像も放送されてましたしね。

現ポリストーン工場のオーナーも市内で偶然暴動に巻き込まれたらしいですが、
現地生活が長く現地語が堪能だったおかげで、中国人参加者のフリをして難を逃れたらしいです。

今度の靖国参拝で再び反日運動が激化する可能性は高いですし、まったくもうっ……!!!って感じです。
なにせ現地では昼飯時に「
極悪な日本兵が無抵抗の女子供を銃剣で串刺しにするようなドラマ」が普通に放送されています。
そりゃあこんなもの毎日観せられてれば日本人を嫌いにはなりますよね…。
ただ誤解を招くといけないので書きますが、
よく
阪神が優勝したときに他府県の知り合いから
テレビで暴動みたいになってるけどお前の家、大丈夫か?
といったメールを頂いたりしますが、
阪神が優勝しても、本当に危険なのは
キチ○イじみた熱烈なファンの集まる優勝当日の道頓堀周辺と、
翌日から始まる
阪神百貨店の優勝セールくらいで、
マスコミに植えつけられた関西人のイメージとは裏腹に
90%以上の関西人はクールなもんです。
ウチの近所やイワクラ周辺もなにごとも無いように静かな夜でした。

同じように現地で日系企業や大使館を攻撃してくる中国人も13億人もいる人口の中のほんの数万人の人々です。

でもやっかいなのは、阪神ファンなら道頓堀に近づかなければ避けられますが、
中国の暴動はいつどこでおこるか現地人でない私らには想像も付かないという事です。
まして深センは上海などと違って、小さくて色黒で黒髪、骨太な人が多いので
176センチで茶髪で色白の私は50メートル離れたところからでも
日本人モロバレです 苦笑

香港~深セン間を移動するには、片道でも丸一日仕事です。
もちろんボディーガードや通訳を雇う余裕は無いので自力で工場に向かいます。
現地では
英語はまったく通じないうえ、日本で学べる中国の共通語も深センではほとんど通じません
日本語でも沖縄の人の言葉が、関東の人に理解できないのと同じです。
つまり地図と動物の勘だけが頼りです(^^;)

チタノザウルス飛行メカゴジラなんかも、私が中国国内から、現地の電車や市バスを乗り継いで、
ダンボールを担いで持って帰ってきたものですので、(さすがにDXは数が多すぎて船便でしたが…)

もしそんな時に暴徒に襲われたら商品もろともひとたまりもありません 笑

香港から飛行機に乗ってしまえばもう安心です。
旅客機は日本の航空会社ではなく、必ず香港のキャセイパシフィックを利用します。
なぜなら
アルカイダが中国相手にテロを起こすわけが無いからです。

とはいえここ数日のニュースが気になりますね…いざとなったらいつものように韓国人に変装しますかね(^^;)

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