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2007年5月

2007年5月22日 (火)

新世紀合金 メーサー殺獣光線車

66  66式メーサー殺獣光線車

70

 70式メーサー殺獣光線車

こちらのブログでメカを紹介するのは初めてですが、

もっとも違和感の無いメカではないでしょうか?

青島文化教材社の中の、私の所属するミラクルハウスチームの新製品

1/48スケールの「66式メーサー殺獣光線車」と「70式メーサー殺獣光線車」です。

ここをご覧になっている方にはもはや説明不要かとも思いますが、

「サンダ対ガイラ」に登場するのが66式

「ゴジラ対ガイガン」に登場するのが70式です。←1972年公開なのになんで70式なんだよってツッコミは無しで(^^;)

このメーサー車、私は入社してすぐ開発チームに加わったのですが、

外見そのものよりも砲塔側面を流れように動く光のスピードや

光の色の再現にチーム一同苦労しました。

やっぱメーサーのパラボナのあの光と色は白熱電球じゃないとダメっしょ!!と私も思ったのですが、

たかだか単三電池二本で、劇中のあの強烈な明るさは再現できないんですよね(^^;)

あれを再現しようと頑張って、過熱したパラボナからメーサーではなくでも噴いたらエライことになっちゃいます。

「私はメーサー車で家を焼きました」なんて人がでてきたら大変です。

ということで、寿命が長く交換がほとんど不要な(一説には10万時間とも言われる)LEDを使用しているのですが、なんというかLEDの光って目に刺さるというか品が無いんですよね。

それでチーム内で検討した結果、砲塔側面の透明パイプの裏側に曇りガラスのような処理をほどこして、あの流れるようなボヤ~っとした光を再現しました。

だけど皆でもっとも悩んだのはパラボナ部分。

パラボナ全体が真っ白に光る劇中のあの光は強力なLED1つでは再現は不可能なんです。

結局、パラボナ部分の塗装を、マットな銀色塗装、光沢のある銀色、メッキなど、電気を消した会議室で、いろいろ試すことになりました。

Image477そして完成したメーサー車、静岡ホビーショーでは丸一日つけっぱなしでも元気に光ってました。この消費電力の少なさはさすがはLED!!(^^)

7月発売ですので、ここは劇中同様に2台づつどぉっすか?

66式だけなんて言わないで量産軽量型(と言われている)70式もお願いします。

66式はともかく、70式を今後商品化するメーカーは無いっすよ(たぶん)

劇中ではキングギドラに完膚なきまでに破壊されちゃいましたが、

ガイガンに対しては、案外健闘してるんですよね←フォローになってない?(^^;)

このメーサー車は、7月発売ですが、アオシマの通販ショップでの予約は既に締め切られておりますので、全国の玩具・模型ショップの各種ネット予約などをご利用いただくか、発売後、全国の小売店などでお求めください。

商品ご購入に関するご質問は(株)青島文化教材社 ℡:054-263-2400 にどうぞ!!

TM&(C)1966 TOHO CO.,LTD.

TM&(C)1972 TOHO CO.,LTD.

※画像の無断転載・複製・改変を禁じます。

2007年5月21日 (月)

転職しました。

久しぶりの書き込みになります。
長い休止期間の間に、友人、知人、ファンの方々から、沢山のご心配や励ましのメールや電話をいただき本当にありがとうございました。
なかには作業場や給料を提供するので、怪獣フィギュアを作り続けて欲しいと声を掛けてくださる方もいらっしゃって、私の作った怪獣フィギュアを愛してくださった方々の思いに頭が下がります。
本当にありがとうございました。

もうご存知の方も多いと思いますが、私は昨年(株)イワクラを退職し、模型界の老舗メーカー(株)青島文化教材社に入社しました。
本来であれば退職後すぐにご報告すべきでしたが、原型師としてだけではなく、原型監修や原型師育成、中国での監修活動など、フィギュア製作に関わる業務を全般に携わっていた私が辞めるという事実は、イワクラに対しても少なからずダメージを与えることは間違いなく、
関係各所からの助言もあり、積極的にこちらのブログでも公言するのは控えることにしました。

しかし退職した事を公式に発表していないので当然といえば当然ですが、
私のところにイワクラの活動状況や、遅延商品に対する問い合わせがあまりにも多く、
さらに転職し静岡に引越しした後もイワクラの企画に携わっているとの風評も流れ、
このままでは現在、私が勤めております現在の会社に対しても、少なからず迷惑がかかる恐れがでてきましたので、
新しい会社に入って、半年たった事を機に、転職したことを公言することにいたしました。

私がイワクラを辞めた理由については、沢山の方々からご質問のメールなどいただきましたし、
一部の親しい方々は知っていますが、とてもブログで書けるような内容では無いので、申し訳ございませんが、ここで語ることは控えさせていただきます。

強いて言えば、自分の大好きな怪獣フィギュアを作らせてもらえて、それが怪獣好きの人たちに喜んで貰えるなら、どんな状況でも頑張る覚悟はありました。

ですが趣味ではなく、職業としてこの仕事を選んだからには、好きな事とはいえ、ボランティアで協力できる範囲には限界があったという事です。
仕事内容はきつかったですが、これまでで最高に楽しく、遣り甲斐があり、駆け出し原型師だった私を、そこそこメジャーまで引き上げてくれたこの会社に最後まで残り、職務を全うする事ができなくなったのは非常に残念です。

新しい職場ではフィギュア原型師ではなく、あくまで企画のお仕事ですので、
原型を作るのではなく、商品を企画プロデュースする側になってしまいますが、
可能な限り皆様に喜んでいただける商品を企画していきたいと思います。

また怪獣フィギュアを造型する事が嫌いになったわけではないので、
時間に余裕ができたら趣味の領域で造型活動はしていきたいと思っています。
よってしばらくの間はこのブログのタイトルはそのままにしておきたいと思います。
WFなどへの出展などは現時点では未定です。
今後ともよろしくお願いします。

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