完成品製作過程その2(オイルタンク編)
お盆休み、大阪の実家に一部のレジンパーツとエアブラシを持ち帰り塗ってみました。
銀色のリンゴ飴じゃあございません(笑)ベースのオイルタンクです。
裏側にピンバイスで穴を開け、爪楊枝の先に刺して、綿飴を作るかのごとくクルクル回しながらエアブラシで吹きつけ塗装します。
こうする事で指紋などをつける事もなく、どの角度からでも塗料を吹き付ける事ができて、時間と塗料を節約しつつ、綺麗に塗装する事ができます。
シルバーが全体に吹けたら仕上げにエナメル系のつや消しブラックとブラウンで汚くなりすぎない程度に汚し塗装を施します。
今回のエアブラシ塗装に際して、以前ブログで書いたように私が10年近く愛用していたコンプレッサーが故障してしまったので、Mr.HOBBY リニアコンプレッサー プチコン/エアブラシセット PS304[GSIクレオス] を購入しました。
コンプレッサーとエアブラシがセットで約15000円ですから、性能のほうはそんなに期待してなかったんですけど、これはいいですよ!
とにかくコンプレッサーがコンパクトで作動音がビックリするくらい静かです。
帰省した実家で、深夜両親が眠った後に作業してたんですが、作動音がほとんどしないから夜間でも騒音を気にせず作業ができます。
デザインも飾り気の無い無骨な感じでプロ仕様という感じがしていいです。
世間は不景気ですが、昔だったらこの値段ではコンプレッサーだけでも買えなかったのですから、いい時代になったものですね~(^^)
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