完成品製作過程その3(背びれ編)
はいこれは何でしょう?
ガラモン骨格ではありません。←もういいって?笑
ゴジラの背びれです。
前回オイルタンクと同様に裏面にピンバイスで穴を開け
爪楊枝に刺しますが、ここから先の工程が少し違います。
オイルタンクは円柱形だったのでクルクル回しながら一本づつ塗装しましたが、
背びれは平べったいカタチなので、発泡スチロールの土台にぶっ刺して、土台もろともつや消しブラックで塗装します。
片面が塗装できたらひっくり返して裏側も同様に塗装します。
塗料が乾いたら背びれの中央部はブラックを残したままでフチの部分をシルバーで塗装します。
前回紹介したエアブラシを使用してますので、筆塗りでは大変な背びれのスキマまで塗り残しなく塗装できました。
でもエアブラシだけではゴテゴテした荒々しさや硬質感はでないので最終的には筆を使ってシルバーでドライブラシで仕上げています。