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カテゴリー「キンゴジ北方 軍事基地に現る!!」の29件の記事

2013年11月11日 (月)

ベースの組立塗装

では地味にしんどいベース部分も作成します。

管制塔のパーツを仮組み、ペーパーがけを繰り返し、エポキシ系接着剤で接着したらサフ吹きします。

今回は下地色をグレーにしたいので、ミッチャクロンは使わずに、正攻法でグレーのサーフェーサーを吹きました。

1

(すいません、途中写真撮り忘れました。)

2

影になる部分には暗いグレー、日の当たる部分には明るいグレーで濃淡をつけ、

さらにつや消し剤を混ぜたクリアイエローで劇中の黄色く退色したような管制塔の色を再現します。

(映画を観ると、なぜか管制塔が異様に黄色く塗装されてるんですよね)

ベース部分は…滑走路部分はグレー系、土の部分はブラウン系で

明度を徐々に上げながらドライブラシを繰り返して適当に仕上げてください。

(すいません、細かい工程を忘れました 苦笑)

カマボコ兵舎の色は劇中深緑系にも、茶色系にも見えるので、オリーブドラブで塗装し、

茶系でウォッシングしました。

さて、この黄色い管制塔はこの状態では浮きまくってますけど、

ウォッシングを施すと…

3_2

ほらこの通り!!

落ち着いた風合いになりましたね。

この小さな窓はラッカー系では塗装困難ですので、

乾燥時間が長く、塗料の伸びの良いエナメル系塗料で塗ります。

ただし、窓を塗るのは必ずウォッシングの後にしてください。

エナメル系で窓を塗った後に、エナメル系でウォッシングすると

せっかく塗った窓がドロドロ溶けだしてえらい事になります。

4

ゴジラと管制塔を所定の場所に配置し、

タイトルシールをベースに貼れば完成です!!

しかし毎回書いてますが、凝ったベースはほんとこれで最後にしたいですね〜

手間はフィギュア本体と同じか、それ以上かかりますが、

かといって工賃は二倍って言うのも良心が咎めるし…

だけど完成度ではマスプロ品には負けませんが、

数百円でほどほどにデキの良いガシャポンや食玩のフィギュアが手に入る時代ですから、

このミニサイズのフィギュアを売って行くためには、

凝ったベースってのは、絶対に必要な付加価値なんでしょうけどね。

2013年11月 7日 (木)

ウォッシング

Photo

グリーン系やイエロー系のウェザリングが完了したら、

今度はエナメル系のブラック+ブラウンを溶剤でシャバシャバに溶いた塗料を

エアブラシで吹き付け、素早くウエスで拭き取ります。

ウォッシングってやつですね。

これをやるのとやらないのでは仕上がりの重厚感がまるで違います。

写真ではちょっとわかりづらいかもしれませんが、

右がビフォー、左がアフターです。

ナニ色と一言では表現しづらいキンゴジの独特の色合いがでてきたでしょ?

2013年5月28日 (火)

キンゴジは黒く塗ってはいけません。

では本体の塗装に入ります。
前回塗装した口にマスキングテープでマスキングし、
基本色となるMr.カラー軍艦色2を吹き付けます。

キンゴジを塗装する場合は、注意するべき点として、
「黒っぽい色は使わない」という事です。
モスゴジ以降はネイビーブルーなど、かなり濃いめの色でも大丈夫ですし、
総進撃ゴジラ以降のゴジラはほぼ黒に近い色でも違和感は無いですが、
キンゴジは黒く塗ると、どんなに良く出来たキットでも、
もうその時点でキンゴジに見えなくなります。
緑っぽくなっても、茶色っぽくなっても構いません。
黒っぽくならない色を使いましょう。

Photo

基本色の軍艦色2が塗れました。
かなり明るく見えますがキンゴジですから問題無いです。

あとはドライブラシとエアーブラシを使って、
さらに明るい色を重ねていきます。
単に明るいグレーを重ねるのではなく、
グリーン系やイエロー系の色を混ぜ込む事で色に深みを出していきます。

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ここまで出来たら口のマスキングテープを剥がし、口のピンクと軍艦色を混ぜた色で境界線をボカします。
キンゴジは大きな受け口が特徴なので、下顎のピンクの面積を少し多めに残すと、らしくなります。

2_2

2013年4月15日 (月)

下地処理

では塗装の為の下地を作ります。

あれっ?でも口の中はもう塗っちゃったんじゃ?
と思われる方もいらっしゃるでしょうけど、
特に触ったり擦れたりする場所ではないので問題無いです。

下地処理にはソフト99などのサーフェイサーを使うのが一般的ですが、
今回のキンゴジは背ビレ、歯、爪、眼球などを、レジン本来の透明感のあるアイボリー色を活かしたいので、
グレー色のサーフェイサーは使用せず、サフレス塗装とします。
ただし本当にサフレスだと、時間とともにレジンから滲み出てくる油分などで
塗料が剥がれてくる事がありますので透明のプライマーを使用します。
自分のオススメはこれ!!

Img_6820

ミッチャクロンというプライマーで、元々は日曜大工用に購入したのですが、
これが本当にイイ!!
厳しい温度変化にさらされる屋外の外壁などに使用する事を前程に作られた商品なので、
かなり強力にレジンと塗料を密着させてくれます。
顔料が入っていないので繊細なモールドを埋める事もありません。
値段は若干お高めですが、ほんとに薄くさっと吹くだけで、
充分効果を発揮するので、キンゴジくらいのミニサイズフィギュアなら1本で何十体も塗れますよ。

すいません、ミッチャクロンを吹き付けている様子を撮影するのを忘れました。
でも透明の塗料の為、吹き付け後もビジュアル的に何も変わらないのですが…(^^;)

口内塗装と、パーツの接着&パテ処理

表面の油分や離型剤が綺麗に落とせたら、
組立後塗装ができなくなる口の中を塗装してから各部品を接着です。

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今回のキットははめ込みだけでも仮組みできるように作ってあるので、
ダボ穴にポリパテをたっぷりとつけて、
パーツを押し込み、はみ出したポリパテを硬化後リューターで削り落とすという手法で製作しました。
中国のポリレジンスタチューなどを作っている工場をよく使われている技法で、
以前から一度ためしてみたかったので、今回はじめてチャレンジしてみました。

目立つ隙間は綺麗に埋まりました。

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2013年3月 6日 (水)

離型剤落とし

どうもです。
我が家ではWF以降、赤ちゃんの夜泣きで大変な日々が続いております。(^^;)

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さて完成品ご依頼いただいたキンゴジのキットですが、順次製作開始しております。
いつものようにガレージキット製作において、
地味ですが大切な「離型剤落とし」の作業です。
前回同様にガイアノーツから販売されているレジンウォッシュに漬け込んで、
歯ブラシでゴシゴシしてあげます。

このレジンウォッシュ意外と強力で手袋無しで指先でも突っ込もうもんなら、
皮脂が脱脂されて真っ白になってしまいます。
画像では素手で作業していますが、
もしこのブログを観て購入される方がいらっしゃったら
必ず使い捨てのゴム手袋などを着用しましょうね。

2013年2月11日 (月)

キンゴジ完売御礼!そして長男誕生!

昨日は沢山のお客様に「キンゴジ 北方軍事基地に現る!!」をお買い上げいただきありがとうございました。
4年ぶりの参加でしたので、売れ行きがまったく想像できませんでしたが、
おかげさまで

全て完売いたしました

Photo


特にベース付きは早々に完売(※1)してしまった事もあり、
せっかくご来場いただいたのに買えなかった皆様ごめんなさい。
(※1.午後に取り置きのお客様が戻られなかったので一点キャンセルでましたが…)

普段アクセスカウンターは増えていくのにコメント欄が寂しい限りだったのですが、
「いつもブログを拝見しています。」と仰るお客様が沢山いらっしゃったので、
こんな不定期更新のブログでも続けていてよかったなと実感しました。

そして…
自分がワンフェスで頑張っている間、
時を同じくして病院にて陣痛と闘っていた妻が
18:30に無事に3200gの元気な男の子を出産してくれました!

長男誕生です!!

20130211110547468_2


幕張メッセからたった20分の距離にある病院に辿り着くのに大渋滞で90分もかかり、
ほんの10分の差で出産の瞬間に立ち会う事ができませんでしたが、
妻いわく、あまりに壮絶な出産現場だったので「居なくて正解」だったそうなので、
ゾンビ映画やスプラッター映画は大好きなのに、
健康診断の血液検査で自分の血を見てぶっ倒れる自分がいなくて正解だったのかも…(^^;)

ここ数年で一番ハードな一日でしたが、
元気な赤ちゃん分厚い札束(いやらしい表現ですいません)の両方を
手に入れる事ができ最高な一日でした。
皆様からいただいたお金は、子育て資金として有効活用させていただきます。

最後に

・自分の商品を買ってくださった方々
・陣痛に耐えながら「ワンフェスには行ってきて」と言ってくれた理解のある妻
・自分がワンフェスに行っている間、妻に付き添っていてくださった妻のお母さん。
・出産日がWF開催日重なる事を危惧して個人のディーラー出展を躊躇っていた自分に、「じゃあウチのブースに出品しませんか」提案してくれたクラバートの竹添くん。

いろんな方々に支えられての今回の大成功
本当に感謝です!!

2013年2月10日 (日)

緊急のお知らせ

予感的中というか昨夜から妻の陣痛がはじまり
現在産婦人科の待合室でこのブログを更新しております。
さすがに当日版権商品の販売を今ドタキャンすると
各方面にご迷惑がかかりますし、
すでに会場前に並んで下さっているお客様もいらっしゃると思うので、
以前からの妻の言葉に甘えて、
予定通り本日クラバート・ガレージのブース(卓番7-19-11)にて
予定通り「キンゴジ 北方軍事基地を襲う!!」を販売します。
ですが状況によっては自分は早期撤収させていただきますので、
大変恐縮ではございますが、お買い上げ下さるお客様、
お会いする予定の方々はお早目に来てくださると助かります。
では後ほど会場で…
Image


2013年2月 6日 (水)

キンゴジベース付きのパッケージ完成

Kingoji_pak_2

「キンゴジ 北方軍事基地に現る!!(ベース付き)」のパッケージデザインが完成しました。

いつものように1時間でのやっつけ…じゃなくてクイック作業。笑
今回は劇中の北方軍事基地のなんだかスッキリしない暗く淀んだ空気をイメージした色調にしました。

ちなみにバックの雪山はハネムーンのスイスで曇りの日に撮った写真です。
やはりバックの寒々しい雪山が無いと劇中のあの雰囲気は出ないけど、
たかが背景の為にレンタルポジを借りたり、長野まで撮影にいったりする必要がなくてよかったです(笑)

ちなみにこのベース付き豪華版の箱は組み立てて完成した後も収納出来るぴったりサイズですので少し大きめです。
お買い上げくださって箱を開けた瞬間「スカスカ」ですけど驚かないでくださいね。

2013年2月 1日 (金)

困った…

Imgp5305

↑前回の作品との大きさ比較



以前、アトリエG1奥田師匠にこう言われた事があります。
「君も前のゴジラ1974のジオラマベース塗装で懲りただろうけど、
次作るならベースは普通の地面とかがいいよ。ビルとか付けるとマジで塗装キツいから」

はいごもっともです。
でもやっちゃいました。
もうしません(笑)

やっぱり海や山、普通の地面とかに比べて、
管制塔やら兵舎やら付いた大きなジオラマベースは
塗装工程が10倍くらいに増えるのでジオラマベースひとつ塗るのに2日がかりです。
建築物は、塗りがはみだしたりすると誤摩化しが効かないので
マスキングや修正の手間を考えると30cmの怪獣フィギュア1体塗るほうがラクかも?

困った…
以前はお買い上げくださった方々に、
ご希望が有ればいったんキットをお戻しいただいて、
当工房で別途料金で組み立て塗装代行サービスをしていましたが、
沢山並べてブォ~っとスプレー塗装できる食玩サイズなら、
同時進行で5日間で5体は組んで塗れたんですが、
今回の作品は大きいので、うちのタミヤ製の塗装ブースではジオラマベース1枚置くだけでいっぱいいっぱい。

ゴジラ本体も歯や爪など細部もキッチリ塗らないといけない10㎝オーバーのサイズ。
ジオラマベースの管制塔ビル一つとっても窓とかやたら多いし、
あ~カマボコ兵舎塗るのだけでもかなりしんどいぞ!

パーツ洗浄→バリ取り→接着→パテ埋め→下地処理→塗装
この全工程で最短4日間かかる。

一般的な安月給サラリーマン給料に換算するなら15000円×4日間で60000円なのだが、
さすがに申し訳ないし、そもそも原型師の仕事なんて時給換算したら封筒貼りの内職にも負ける。
といって以前のように5000円前後で完成品製作すると日給1250円!!←時給じゃないよ(笑)
これでは塗料や接着剤などの材料費を差し引けばボランティアになってしまう。

さらに休日の土日に製作するとして月に2セットが限界か…

困った…いっそ今回は完成品組み立て塗装サービスを諦めるか、
事情を説明して工賃を上げさせていただくか…
はたまたゴジラ本体は組立塗装代行して、ジオラマベースはご購入者各自にお願いするか…
良い案が無いかしばらく考えてみます。